南の缶詰

経営オタクの雑記

大学生のコミュ力の鍛え方

就活必須ワードコミュ力について書きたい。
実際コミュ力の正体だとか何をしておけばコミュ力上がるのかとかそういった実務に即した全容に関してはさっぱり分からない俺ですが、これだけ企業側や大学のキャリアセンターが口酸っぱく言うってことは少なくとも一部分は大学生程度でも身につけることができると踏まれているというわけです。そこで自分の身の回りの話限定で、コミュ力はいかにして身につけられていくのか、そのために何やってんだろうかとかいうのを観察と経験した結果を無い頭使ってまとめていけたらと思います。

  • 組織で見たときに全員が話し合えている状態には必ず一人はコミュ力高い人がいる

 まずコミュ力高い人を大雑把に定義しておこう。ここでは
・初めて顔を合わせる人とでも円滑に話を通じ合わせることができる
・情報を共有する速度が速い
・相手から話を引き出すことに長けている
人を指すこととします。
ちょっと難易度高く設定しすぎた気もするけどこのくらいなら大学にはいます。それでグループワークにこの人が一人いるだけでそのグループは活発に話を交換したり与えられた課題についての解決策のアイデアを出せている印象を受けます。曖昧な言い方してますがその当事者と同じグループになったりはたまた外から眺めてみたりした結果なので完全主観というわけではありません。
一人それだけのリーダー格がいればあとは自ずとメンバーはついてくるという見解です。
そこから結果の一つとして
なのでリーダー格がいれば付いていく、いなければ自分がなる
としておきますコミュ力高い人の定義の三つ目で話を引き出してくるのが得意としてあるので彼に任せてしまいましょう。それで乗っかる際には人と意見が被ってもいいから自分の言葉で情報を伝えることを意識するとグループワークは成功します。

  • どうやって自分がなるか

 さて、もう一つ自分がそのリーダー格になるという結果を挙げたわけですけれどもこれは最低一回は経験することが大事です。俺みたくせっかちな性格をしていれば早い話なのですが、要は「このままでは時間だけが経過する(=結果を何も残せない)」と考えてまず発言していきます。(グループワークの場合)最初は個人の考えを出してもらうように指示を出して時間を稼ぎます。これで5分くらいかけて個人が出した意見に対してどうやってその根拠を聞き出していくかを考えます。あとはそれを2~3回繰り返すだけなのですが、意見を出してもらった時にある程度抽象化し、分類するスキルをつけとくとよりはかどりますね。そして最後にまとめに入る際にはメンバーに確認しながら行う。こうすることによって独りよがりの結果を導く可能性を低めます。あとは物腰柔らかく話しかけるだけでほらあなたも立派なリーダー


  • 俺がGDマニアだ?とんでもねぇ!上のはただの受け売りだ!

 サブタイでネタバレをしたところで次に移りましょう。下の方は経験交えてますが基本的に受け売りです。頭の隅っこにあったものを引き出してきただけなので決してドヤ顔でコーヒー飲みながら書いたとか思わないで…

さて次にはコミュ力を鍛える方法を観察と経験から実践的に編み出していきますよ。

  • 最初は雑談から

 まずはしゃべることになれることが必要不可欠です。自分はそうしてます。最初は雑談から。そして徐々にニュースの話題やゼミでの活動内容等少し段階を上げつつ情報のやり取りや感想などを話し合う。もちろん家族や友人でOKです。身近な人を使って練習すれば良いです。
というのも最後に書きますが人と話すこと。この中で再重視されるのが傾聴力だと思っています。つまり、本記事の答えはここにあると俺は勝手に思っているわけです。大学生が身につけられる基本はまずは人の話を聴くこと。そして聞かれたことに適切な回答を出せること。
いや実際は大学生になるまでもなく身に付いていて自然な話なのですが、それを言い出すと日が明けるので書きません。

  • 自分が言っていることが問題に合っているかどうかを確認する癖をつける

 俺が一番気をつけていることです。特に話すことが好きな人なら陥りがちな論点がずれていく現象を食い止めるためです。そのためには比較的物静かで人の話をよく聞いてくれる人と話すということが効果的な練習と言えます。

これでコミュ力を鍛えられているかどうか。自分は鍛えられてると信じていますがどうでしょうか。本当に身近な例だけ示したので参考には程遠い記事になりそうですが上の方で受け売りしたキャリアセンターの言葉くらいは復習になるとは思いますのでそれで勘弁してください

それでは、リハビリ記事二日目でした(日付が回っていることを無視しながら)