南の缶詰

経営オタクの雑記

迷惑メールとビラ配りを改善してやんよ

今日は飲み会で遅くなったので寝たろうかと思ったがリハビリを二日で終わらせるわけにはいかないと風呂上がりに軽く書ける内容にしてみる。
最近の迷惑メールというのは実に多種多様になってきてる。出会い目的を伺わせる王道の内容(メールを続けるには有料の会員になってね♡)からもうすぐ死ぬから何故か遺産を預かって欲しい(そのための手数料で儲けさせてください)というものまで。挙句の果てには猥褻な単語を羅列しているだけの手抜きなメールまで本当に色々あるのです。中にはタイトルで興味を惹かれるものがあるのでメール内容まで開くところまではいくのですが、やはり私もそこまでもの好きではありませんでした。渾身の力を込めて書いた欲望塗れのメールは遺憾ながらゴミ箱へと埋葬されてしまうのであった…

なんで向こうがかわいそうみたいな書き方なのかは俺も知らん


それからもう一つ。バイトから帰り際に駅近くでキャバクラの姉ちゃんらしき人がビラ配りをしている。同じ場所で通る人無差別に渡しているので俺も4枚くらいもらった(10枚集めたらセット料金安くなったりするのなら考える)。しかしまあ初めてもらった時は新たな世界への入口を垣間見たような気がして大変興味を持ったものだが同じ内容で繰り返しもらうと料金まで覚えられるようになる。そして店に行こうという気は起こらない。俺だけではないはずだ自分から興味を示すものでない限り、押し付けられる営業活動には関心レベルが下がってしまう。
 これもまた残念な話だ。しっかりと人件費と広告宣伝費をかけ、寒い中わざわざ苦労して配っているのにも関わらず釣れるのは初見か常連のオッサンだけという始末…何とかしてやれんものか

問題はプッシュとプルのバランスである

 両者に共通する問題はプッシュ戦略を通り越して押し付けてたまたま釣れたら囲い込む作戦だからであると判断した。その他市場調査などの細々したことや時間的、あるいは法律的な部分も含めると問題だらけだがそこは誰かが書きたいなら書けばよいのである。
従って改善案としては一つ。プッシュとプルを使い分けることだ。
人を寄せ付けてからモノを売り込む。別にキャバクラの姉ちゃんやお金くださいメールに留まらず全てのサービス産業にとって常識とされていることだ。業種は多少異なるかもしれないが同じビジネスならば同じ手法を取らなければならないんじゃないのか。
いや経営したことないしする気もないからできない事情があるのかもしれないけど!

そこでキャバクラの場合、具体的には呼び込みではなく看板とメニュー表、地図を乗せた冊子を宣伝したい場所に置く。呼び込みをする時にも複数の人を派遣して談笑する様子を見せる。時期によってはコスプレも一つの手だろう。今の時期クリスマスにサンタコスされたら少ない貯金を崩す就活生もいるかもしれない。
あと忙しそうに歩いてる人には声をかけるな。そいつはたぶん電車に間に合うために急いでいるから耳を傾けることも恐らくない。
このくらいを書きながら思いついた。実は以前Twitterで書いたことのあるネタを多少弄っただけなのでスムーズである。

問題はメールだ

 逆立ちしてもメールは迷惑の範疇を超えることは少ない。しかも内容はサービスらしいサービスは彩りの綺麗なメールを送るだけだけど高額なお金をせびらせてくださいという極悪千万な話だから話にならない。
そこで考えたのはたった一つ。俺と一緒にまっとうに働こうそれしかない
はたしてメーリングリストを有効に使いたいと切望するのであればもう一つ提案できるのは迷惑メール書いてる当人が独立して起業し、その出資をお願いする…
というのを考えたがどっちにしろ胡散臭かったわ誰か暇な人試してみてくださいそんで結果をこのブログのコメント欄にお書きください。

それじゃあ疲れたのでリハビリ日記三日目はここまで