南の缶詰

経営オタクの雑記

合理性の限界を感じた話

みなみけのプレシャスメモリーズのパックを買ったは良いが絵を眺めてるだけでプレシャスメモリーズのルールブックすらまともに読んでない話だ

俺はみなみけを愛する大学生

 言わずもがなこのIDとかブログタイトルとかTwitterでフォローしてたらそのつぶやきの内容とか見てたら自ずと分かるが俺は大学生の中でも屈指のみなみけファンである。その中でもハルカ姉さまを特に敬愛し心底崇拝しているのである。みなみけ、引いてはハルカ姉さまの素晴らしさを万の言葉を用いてレポートにまとめようとするとそれだけで創業論文が完成しかねないのでここでは内容が逸脱するために差し控えたい。だがこれは本日の記事の前提となるので俺に関する重大な知識として押さえておいていただきたい。

それだけ好きな奴だがカードゲームはどうやら向いていなかったらしい

 これまでみなみけに関してはありとあらゆるグッズを購入してきた。原作関連はもちろん、円盤やストラップ、ねんどろいどからポスターまで本当に色々と探り当てては部屋に飾り、恍惚とする日々を過ごしてきた。そんな時にあるときツイッターでみなみけがプレシャスメモリーズに参入するというニュースを聴いて舞い上がった。これはみなみけの時代だ。これは5期への架橋だ。こいつを逃せば間違いなくみなみけファンとしての次元を下げると判断した懸命な俺は発売日にスターター1つとブースターのパック7つを購入した。その日に開封し、一通り眺めたところで、俺のプレメモ時代は幕を下ろしたのであった。


結局俺が求めていたのはトレーディングカードゲームではなくアニメ絵だったのだ
それならばカードゲームではなく画集の販売を心待ちにしておくべきだった。選択を誤ったのだ。

足りないもの:収集欲、金、ルール知識(欲)、カード友達

ダメだこりゃ
そもそもカードゲームを始める資格さえ存在しない。いくら俺が新規参入の顧客だとしても継続してカードを集める気が起きてこない。
カード友達は特に要らない。さらに言うとコアなみなみけファンがそれほど存在しない
色々と問題塗れの状況であるということをもっと客観的に分析するべきであった。これだけは今でも後悔している。レアなカードらしきものは分かる。レプリカでも声優のサイン入りならば出ると嬉しい。だがそうではない。もっと絵を見たいのだ。金も限定されているからカードにばかり注ぎ込むこともできない。現時点で他にグッズが出たら間違いなくそちらを購入する。そして対戦相手もいないのでルールを覚えなければという危機感もない。そこから派生するようにカード友達もいない。そうすると収集欲も湧かなくなってくる。カード(絵)見たさには限界があることを思い知った。
全てのカードを集めることができるのは決闘者(デュエリスト)のみなのである。

これ以上にのめり込むことのないであろうアニメでも、どうしても扱えきれないコンテンツというものは存在するということがよく分かった。

最後に負け惜しみを叫ぶ

 そもそも嫁とするキャラクターを戦場に呼び寄せた挙句同じ二次元のキャラクター同士で傷つけ合い、人間の醜いエゴで武器とされるカード達。彼女らに対する愛情は存在するのか。貴様は勝てればそれで良いのではなかろうか!ちなみに俺はハルカ姉さまのことを嫁としての認識は一切持っていない。どちらかといえば入信、ありとあらゆるライフハックの開祖とでも言うべき存在に(自分の中で)成り果てた。よってそこら辺の自称旦那よりも数段キモいことになっていることは自覚している。それでも俺の認識はこれからも変わることはないし変えるつもりもない。今度にわかオタクについての記事を書くのでそこで深く追求するが、少なくともキャラへの愛情表現としてカードを使用することは無い。

以上大変キモい記事の上にいつもと書き方の口調も変わってるけどこれでリハビリ記事4日目ということに致します。では!