南の缶詰

経営オタクの雑記

オタクってこんな感じだったっけ?(ラブライバーを見ながら)

どうもです。
先週ラブライブの映画見てきたので感想をツイッターに書こうとしてネタバレ炎上民に目をつけられそうだからやっぱり諦めてツイキャスで独り言のように感想を言おうと思っていたらキャス開いたものの本当に誰も来なくて文字通り独り言になったりしたのでこれはどこにも書けんと思った私ですが


今日は感想ではなくラブライブが生み出した副産物について書こうと思います。

私が愛していたオタクは死んだ。何故だ!

いきなりですが言います。
ツイッターとラブライバーと呼ばれる集団との相性が良すぎるのか知りませんけど一部のファンもどきが暴動に近い騒動を起こしたり武装集団のごとくグッズを身につけていかにも誇らしげにポーズを取っている写真が出回っておりますがそれを見て思うのは
もはやこれはオタクでも何でもない。別の存在だ。
ってことくらいです。


作品への愛が暴走しているのかもしくはこのような行為をしている自分に酔っているのかは分かりませんし分かったところで彼らを止めることはできないでしょう。

しかし所謂身内の世界でやっておれば良いものを自分たちの存在を認知して欲しいが故に様々なところに晒し出すに留まらず酷ければ迷惑をかけているような存在はファンではなくDQNです。

そうです君たちがかつて嫌っていた存在と同じDQNです。


恐らく原因としてはツイッターやラインといったミクロとマクロとを繋ぐ為のハードとプラットフォームが整っていることとか
アニメというコンテンツが低年齢層に深く食い込んでいることとか
思春期特有のアイデンティティ探しがこうさせているんだろうなとか思うのですけど

色んな意味でここまで大きなコンテンツとなったラブライブに何故このような存在が湧いてくるのかあまり理解できませんね…。

というかこれまでマナーや社会との付き合いというものに関わってこなかったのか?と本気で思わせるような事象ばかりではないですか。もちろんこれだけ数が集まっているのでその分こういった人々が目立つのは分かりますが

これまでここまでマナーの悪い人たちを他のアニメコンテンツに関するイベントで見たことが無いので
オタクの層自体に変化が起きているのかなと思った次第です。というか

私がかつて愛したオタクが死んだだけなのかもしれないのですけど。

作品に自分を込める人とアニメの話ができない


上記のタイプの人ももちろん含められるんですが作品そのものに物凄く自分を込める人とは安易にアニメの話ができませんね。自分を込めるというのはアイデンティティをそこに込める。つまりアニメへの批判が自分の存在への批判につながると短絡的この上ない思考をしている人のことです。

アニメ鑑賞というのは趣味でやるもんだと思っています。これを否定されたら最初から話もできないんだけどもこの前提が最近覆されていないかと感じるのですよ荒れたTLを見たり暴れている人間の写真を見たりすると。

自分が好きなものなので批判されたらそりゃ悲しくはなりますけどそれに対して本気で怒る必要とかも無ければ炎上させる必要とかももちろん無いんです。もっと自然にコンテンツを愛でることが出来ないものなんでしょうかね…。


散々愚痴っていますけど私の視野が狭くなっただけという可能性ももちろん捨てられませんからね。良いオタクというか自分が好むタイプの人を探し出して好きな作品について語り合えたらいいですね。
というわけで最後に好きなタイプのオタクの人を紹介しますので我こそはという方は是非ツイッターで絡んできてくださいw

かつてのギークタイプが好き

まさにテンプレート通りのオタク。かつ超王道が大好きです。
自分が好きだと判断したものにはリソースを全振り、かつ作品の幅を広げるような考察やまとめを記事にしたりするタイプです。彼らは面白い。見ていて楽しい話して楽しい素晴らしい人間だと思っていますし自分がそういうタイプになれたらなぁと知識の浅さに泣きそうになるのです。
そんな師匠っぽい人がいたらなぁ…。


というわけで愚痴なのか好きな人紹介なのかよく分からん記事でしたー。

みんなマナーは守ろうな
minami5741でした