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南の缶詰

経営オタクの雑記

シンゴジラ面白かった(ネタバレ付)

会社から一週間の夏休みを与えられて東京都に住む友達の家に泊まりこみに来て早三日目
一日目は味の素スタジアムロアッソ熊本を応援し(分かりにくい)


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二日目は東京観光っぽく池袋と秋葉原に行ってきました
秋葉原とか池袋とか原宿は街並や人が観光名所って部分もあるような気がします。なんせ関西じゃこういう光景は見れない

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さてさて観光の話は置いておいて今日は川崎のTOHOシネマズでシン・ゴジラを観てきました。

単なるエヴァ実写化じゃない

素早いカット、全ての箇所役職に出てくる字幕、BGM(直球)、早口な情報交換等NERVが無い世界線でのエヴァと言われる要素はたくさんあるけどエヴァの実写化ならこの映画みたいに何やかんやで上手くまとまったりは絶対しない。
まぁ予め目的が分かっている使徒とゴジラは違うし人類の基本スペックも雲泥の差があるから構成上全くの別物になるのは分かるけど未確認生物の撃退に留まるシン・ゴジラの方がエヴァに比べて圧倒的にドロドロが少なく大衆向けであるように思える。
ゴジラを災厄の象徴(というように自分は感じた)として描写し観客に圧倒的絶望感を与える側面はまんま使徒襲来だけどもww
それでもゴジラゴジラでありエヴァエヴァだ。別物として楽しむのが礼儀だろう。

庵野監督がイキイキしているようで何より

さて庵野監督といえば彼自身が拗らせたオタクであるが故にやりたい事をやった時の効用は大きく気に入らないものは真っ当な形で締められない宿命を背負っているわけであるが(120%偏見です)
今回は良い方向に出たのではなかろうか。片鱗としてエヴァQの短編映画である巨神兵東京に現わるが挙げられる。シン・ゴジラの監督が庵野秀明と聞いた時点でエヴァより先にこちらを思い付いた。
そのくらい真骨頂が特撮にありそれこそがここ数年で一番やりたいことだったのだろう。エヴァのイメージで塗り固められていた私はゴジラの監督をすると知った時迷走したのかと思ったが観た後にその考えをひっくり返された。
余計な物が削ぎ落とされ、非常にシンプルかつ丁寧な造りになっている。多くの箇所で指摘されている通り無駄な恋愛要素、家族愛等が無くただゴジラと闘う人々の様子だけが描写されている。あの一見長ったらしく退屈してしまうような怒涛の会議シーンも全てはゴジラを倒す為の描写である為ゴジラが現れてから終わるまでの全てがドキュメンタリーとなっていた。そこが今まで見たことのないゴジラであり、邦画だった。庵野監督が本気で楽しまなければ出来ない映画だとも感じた。

現実対虚構。という最高のポイントメッセージ

ポスターにもあるように現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)。というポイントメッセージは観終わってからその意味を痛感する。防衛省等の各省庁への徹底的な取材と綿密な作戦要綱。実際にどう動くのかというシュミレーションがゴジラの存在をを有り得ないくらいリアルにしている。(川崎で観たので多摩作戦は本気で手に汗をかいた。「ここじゃねぇか!!」とww)
が!しかし!!ゴジラは幸いなことにフィクション。しかしながらここまでリアルに思わせた虚構の勝ちかもしれない。あー虚構で良かった。

見所はやっぱりアレ

無 人 在 来 線 爆 弾


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太鼓判。

鉄道に興味が無かった私があの時走っていた路線を調べるくらいに。
本当にこのシーンは圧巻。是非確認してほしい。

本記事では敢えて深くエヴァには触れなかった(触れたら最後記事完成する気がしなかった)。がエヴァ要素はかなり含まれておりエヴァの世界観に寛容なアニメオタクは勿論歴代ゴジラを観てきた層には一度は見て欲しい。なんと言っても映画という娯楽では面白いものを見たら得した気分になるからだ。皆さんにも得して欲しいと思う次第。


それにしても今回のゴジラデザイン不気味だった。白目ゴジラが一番キモいとこれまで思ってたけどある意味それを越える動きをしてきたから……。