南の缶詰

経営オタクの雑記

この世界を面白くする方法 その1

今日は最初昨日書きかけた料理記事を公開しようかと思ったけどもやっぱり自分の中でホットな話題を先に書いたほうが良いと判断したので初のゲーム論記事を書こうと思う。

この世界を面白くする方法は何か?
それは自分が生きている世界をゲーム化してしまうことである

特に誰かに限った話ではない。これを実践するのにゲーマーである必要ですらない。

一つ目:短時間可と可視化

テレビゲームというジャンルに限ってしまうが、全ゲームの共通点として挙げられるのが短時間で明確な効用が上げられ、達成感を得られるものとなっている。これが「もっと」という気持ちを引き起こさせ、我々はゲームに没頭していく。
私はずっとこの感覚を現実世界。ひいては勉強や仕事といったタスクの部分にこの没頭感を投影することができないか考えていた。
上に書いたゲームのいい部分の抽出、そして現実世界への発展という順番で極限にまで近づけようと努力している。今もその最中であることは間違いない。

タスクは流動的でこの時にはこの考え方、というように決まった型が無く何をどうゲームのようにしたらいいのか分からない、という場面にはしばしば遭遇する。そこで意識したいのが短時間化と可視化である。

例えば25分の集中と5分の休憩を交互に挟むポモドーロ・テクニックは使えるだろう。25分のうちに目標を設定する。(例えば書類整備、データ整理、問題集を〇頁まで進める等)その達成率が7割以上でミッションクリア、もしクリア出来なかったら次の25分のうちに終わらせる。間の5分はそれまでの25分の反省と改良に充てることで現実のゲーム性は少し向上するだろう。副次的効果としてやる気もわいてくる。

他には出来たタスクを100マス計算表等にシールという形で残すことだ。「これからやること」ではなく「達成できたこと」を形に残すことによって自身に繋がる。次もやろうという気になる。

ゲームを抽象化することは結構難しい。それぞれに決められたルールの上に成り立つからだ。ところが現実世界というものはルールが無い。法律はあるがそれは人間が生活する為のルールであって我々がリアル人生ゲームをクリアする為のルールでは決してない。
それでもいかにしてクリアするかを考えることは非常に面白い。

今回の記事はいつもの単発にせず連載にしようと思う。まだまだアイディアは出てくるはずだ。もしよかったら皆さんの意見も聞かせて欲しい。私の人生の攻略本に書き込むことにしようと思う。

スーパーベターになろう!

スーパーベターになろう!

今回書くにあたって参考にさせていただいた書籍と

hanayobook.com

ブログである。ここのはなよさんのスーパーベター記事は見応えがあるので読者の皆さんも是非読んでみて欲しい。次回はこの続きとなるのでよろしくお願いしたい。あ、やっぱり料理記事書くかもしれない
minami5741でした