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南の缶詰

経営オタクの雑記

「たじまちほー」

かくも久しぶりな更新に読者諸君は私のことを記憶の彼方に放りやったかもしれない。それならそれで再度0から関係を構築し直す所存である。


minami5741でござい。


さて、今宵はあまり時間も取れない為いつもの茶番は抜きにいきなり本題から入りたいと思う。因みにいきなり本題に入るのは後にも先にもこの記事だけだろうことは間違いないので、聡明なる読者にはスクリーンショットをしておき、Windowsアクセサリに標準装備されている素敵ソフトことペイントに貼り付けた後にjpg形式で保存し、私が前置きの茶番を話す度にそのスクリーンショットを貼り付けることをおすすめする。


そんな本題とはタイトルにもある通り私が来月より一ヶ月間

アンラッキービースト≒ボスによってたじまちほーに飛ばされる。


ことの起こりは決算日。前回の更新から約3週間ほど経った後であった。



弊社では地獄のような日々から開放され自由気ままに盃を傾ける恒例行事が某居酒屋にて執り行われていた。その内での会話である。


次長「来期どうしましょうかね」

アンラッキービースト「トリアエズ、南ニハ夏前ノ研修ニ行ッテモラウヨ」

「!?」

次長「それ本人に言ってます?」

アンラッキービースト「今言ッタヨ」


なるほど。こいつは組織人として大切なものを御母様の胎内に残してきたに違いない。報連相である。
自分がされた時は烈火のごとく怒る事後報告をよりにもよってこのタイミングでぶっこんできやがるとは。


しかも次長、アンラッキービーストの返答に何故か大ウケである。このように無駄に上を立てる風習こそがこの日本をダメにしたのだとこれほどにまで声を張り上げたい時は無かったがそこは酒の席、我慢を強いられるのが我々若手の宿命である。

後日アンラッキービーストに話を伺ってみると、


  • (事務処理が)どじー
  • (営業成績が)ぜんぜんよわいー

といったフレンズたちが当研修に半強制的に参加させられるとのことであった。



これにて私が愛してやまない本家きむらや擁する明石市とはしばしの別れ。五月半ばより私を両親に運んできたと噂されるコウノトリ擁する豊岡市の預かるところとなったのである。


問題は私のメンタルである。

冬場のハウスいちごさながらの温室育ちである私が、菅原道真もドン引きの左遷具合であるからして、これは私の人生史上最大の難関である。
まだ実家にいるにも関わらず帰りたいと嘆くのみである。


そこで画期的な方法を思いついた。
恐らく研修先でものけものにされることは濃厚な私にとってインターネットという場所は非常に濃厚な人間関係の現場である。その場にたじまちほーでの生活を順次報告するのはどうか。
特に今後たじまちほーに住居を移し、蕎麦やら牛やらコウノトリやらを育ててグローバルに打って出てやろうと企むビジネスマンにとって現場の声というのは大きな参考資料になるのではあるまいか。

そうした経緯を経て、ここにたじまちほー行きの宣告と向こうでのサバイバル生活をこのブログにて行うことを誓う。



最後に、君たちは営業成績を理由に左遷される社会人にならないように。

minami5741でした

創作世にも奇妙な物語「おっさんレンタル」

世の中、実に便利なもので色んなものがレンタル出来るようになりました。ビデオ、CD、漫画、家具、家電、果ては高級外車まで。

このレンタルの起源は1887年、あの電話を発明したことで有名なグラハム・ベルが有料で企業に貸出をしたことに由来していることはご存知でしょうか?

まさかベルもここまでレンタルという業務形態が広がるとは思っていなかったことでしょう。



さて、そこでひとつ提案なのですが今これをご覧のあなた、少し変わったレンタルはいかがですか?


――――――――――――


「おっさん……レンタル?」


とあるサイトを見ながら私はただ途方に暮れた。
私の眼にはおっさんをレンタルしてくれるという一風変わったサイトが映っており、見れば大概の事は1時間1000円で貸してくれるとのことであった。サイト上で希望のおっさんを選び、お金を支払っておっさんからの挨拶、集合、そして希望のサービスを受けられるとのことであった。勿論遠方の場合はレンタル時間にカウントされる。性的なサービスには応じていないなどと至極まっとうな事がルールに書かれていた。


「でもどうしようってのよこんなの……!」


友人が教えてくれたサイトだったが、正直半信半疑だった為に本当にこんなサイトがある等とは思いにもよらなかったことから、ここに書かれているおっさん達の使い道が予想できなかった。


「まぁ一過性のブームでしょ。私には関係なさそ」

鼻で笑いそう独り言ちると、私はスマホをスリープ状態にしてベッドに潜ったのだった。





おっさんレンタル



『全国の女性の間で、おっさんのレンタルが流行中です』

『大手商社は国産のみならず海外産のおっさんの輸入過剰により貿易赤字を記録するなど、おっさんレンタルは貿易問題にまで発展しており……』

『AIのブームは急速に廃れ、おっさんがあらゆる業務の代行を時間給で行うなど各地でその活動が注目され……』





「なんなのよこれ……。」

通勤途中の女性車両を見て私は思わず声を上げた。
女性だけが入れるはずのその車内には溢れんばかりのおっさんが詰め込まれていたのだ。勿論、他の車両は普段通りおっさんが詰め込まれている。


「あの……!ここ女性専用車両ですけど!」

私はドア近くに陣取っていたおっさんに訪ねた。


「すみません……。現在業務中ですので」

「私は被レンタル中の身分で現在、通勤中です」

「右に同じ」


周辺のおっさん達が一人目に合わせるようにして口々にそう言った。私はといえば勿論混乱していた。女性専用車両というのに女性は私ただ一人である。


「だ、だからって女性専用車両に入るなんてこと……!」


「普段の行動を丁寧にヒヤリングして、極力その行動方針を変えないのが我々のポリシーですので」

「今時は他レンタル会社も増えてユーザーの方々のお声に応えなければ、厳しいのですわ」

「これでも日給で1万円以上出るとなれば、やらざるを得ません」


次々におっさん達の悲鳴が聞こえてくるが、それを聞き流しつつも身体を入れる。うわっ…すぐそこにおっさんが……!というか普段のみんなはどうしたのだろう……?



―――――――――――


「おはようございま……」

そこで言葉を止めた私が見つめていたのは、普段と変わらない男性の課長と副課長、係長と、そしてその他大勢のおっさん達。


「「「おはようございます」」」


私の中途半端な挨拶に、おっさん達は声を揃えて返してくる。

その異様な光景を見て私は思わず課長のもとへ走った。


「課長! どういうことですかこれは」

「どうしたもこうしたもないよ。皆レンタルしたんだ」

「レンタル?」

「おっさんを」



マジか。


「ここ!保険のコールエンターだってみんな分かってるんですか!?」


「無論我々も最初は止めたよ! ……しかし最近の情勢は上の連中も理解していてね。女性職員の希望ともあれば、こうして臨時に雇う他ないんだよ」

課長の言葉に今度こそ私は絶句した。


どうやら今日の通常業務は、正しく紅一点となった私以外おっさんに囲まれて行うことになるだろう。





「もう散々よ! お茶もランチも一人だしあいつら気は遣えないし、しかも女子トイレにまで入ってくるのよ? 信じられない!」

「まぁまぁ! おっさんだってボランティアみたいなもんなんだしさ少しは大目に見てあげなきゃ! ……ていうか恋那はおっさんレンタルしないの?」

「しないよ! なんでおっさんレンタルしなきゃ……」

「えええ! 便利よ……。おっさんが働きに出てる間私は習い事二つ増やして別のアルバイトやってたりするし」

「ほんとに!?」

「おっさんレンタルが流行ってるってニュース見てからだけどね……。でも一回味わったらもう逃れられないわ。恋那もやってみたら分かるって」

「私はしない……。たぶんしないと思う」



初めておっさんレンタルの浸透ぶりを思い知ったこの日は、これまでの友人との電話で初めて共感できない会話となった。







『おっさんを自社で通常業務で労働させている時間を利用して株式売買を行っていた女が脱税の疑いで本日書類送検されました』

『おっさんを中継した詐欺が現在流行しており、警察は一斉におっさん利用詐欺対策強化月間を設置し……』

『俄かに持ち上がってきたおっさんレンタル利用犯罪類。社会は一体どこへ向かっているのでしょうか?』



―――――――――――


「ふぅ……」


私は朝9時に起床してゆったりと風呂に浸かる。出勤は既に「通勤用おっさん」と「業務用おっさん」の二人で賄っている。ちなみに業務用は時間外勤務4時間までを保証してくれる。
しかも今月は貯金をはたいてプレミアムおっさんレンタル会員に登録した。これをしておくと24時間以内に同時に5人以上のおっさんをレンタルできるのだ。おっさんレンタルユーザーとしては登録しない理由がない。

今もそのおかげでこうして充実した朝を迎えられるのだから。


「おっさんレンタル……最っ高~~!」

思わず湯船の中で腕を広げながら叫ぶ。


私は最初に話し相手としておっさんを1時間だけレンタルしてから、その魅力に溺れていった。
まず逆におっさんの世話をしなくても良いし、こっちの言うことは何でも聞いてくれる。ジョークの上手いおっさんはすぐ笑かせて和ませてくれるし、料理の上手いおっさんは仕事に疲れて帰ってきた私をいつも出迎えてくれた。映画趣味のおっさんは私が知らない映画を面白く解説してくれたし、掃除用のおっさんは掃除だけでなく私が一人でも出来るようにと掃除のノウハウを教えてくれたのだ。マッサージ用のおっさん、買い物用のおっさん、急な病に倒れた時に病院を手配してくれるおっさん、年老いた親の見舞いに行ってくれるおっさん、そして仕事をこなして着実にキャリアアップを図ってくれるおっさん……。沢山のおっさんが、私の生活を全て代理していた。



今や私にとって、おっさんはなくてはならない存在となった。




――――――――――






――――――






――



「ご家族は……?」


意識が混濁し、最早誰が何を言っているのか分からない状態の私を横目に、医者はレンタルされたおっさんを見やる。このおっさんは一応見舞い用だ。

「……私が知る限り、無縁です」

「となると、最期を看取るのはどうやらあなたのようですね……」

「私はついさっきレンタルされたばかりですが」

「しかし悲しい世の中になりましたね。……最期の瞬間に立ち会われるのが赤の他人とは」

「お医者さま。それは違いますよ」

「はい?」

「私は今、この南恋那の家族としてレンタルされています。……つまりこの瞬間だけは、確かに家族なのです」

「……」


おっさんの一言に医者は何も言えないようであった。少し目を晴らしているようですらある。


「あなたのプロ意識にだけは、負けますね」

「いえ……」

「では最期に声を掛けてあげてください」





「……恋那さん」

「……」

「あなたに雇われて私は、幸せでした」

「おっ……さん……」

思えば、途中からおっさんとの記憶しかないような気がする。私の脳内にはおっさんとの楽しかった日々が思い起こされた。一緒に教えてもらった料理を作ったり、サッカー観戦に行ったり、途中から書道なんかも始めちゃったりして、それもおっさんがリードしてくれたっけ。


「ありが…………とう……」


溢れる涙が零れおちたと同時に、一人の人間はこの世を去った。


「2時39分。……ご臨終です」

「そうですか……














「残り29分でした。料金は分割にして残金483円を南様のお口座に振り込ませていただきます。ご利用ありがとうございました」



呆然とする医者をよそ目に、レンタルされたおっさんは病室を後にしたのだった。






――――――――――


「あなたも、被レンタルですか」

「ええ。遺言にそう書かれていたものですから」

「では一緒に参りましょうか」


南恋那の葬式には100名を超える参列者が集まっていた。その参列者は全員中年の男性であったという。


~創作世にも奇妙な物語~End




あとがき

レンタルするということは同時に返す手間をかけられるということです。


借りている間に本当に心が通じ合うかは分からないものですよね。

おっさんレンタルを聞いて真っ先に思い浮かんだのがデート商法です。まぁあれはどっちかというとおっさんがターゲットですがね。



子宮を全摘出する手術の立会人に「おっさんレンタル」を頼んだ話 - Togetterまとめ

割とマジで世にも奇妙な物語が現実になってる感ある

2017/02/28 22:00

↑このまとめを見て、またブコメを付けて思い浮かびました。どうもありがとうございました。


minami5741でした

文庫Xは文庫Xとして売るべきだった

文庫Xご存知だろうか?私はちょっと前めざましテレビでその存在を知った。

詳細はこのリンクに詳しいので是非
mixuply.com


このリンクにはネタバレは辛うじて避けられてるので文庫X未見で閲覧しても大丈夫である。

私は最寄りの書店にて発見した為にそこで購入に至った。
が、残念なことに当初盛岡市のさわや書店で売られている形態に無かったのだ。


今はタイトルにネタバレがされている


これがいかほどの衝撃か、文庫Xを文庫Xとして知りたい本好きの諸君らには解説するまでもなかろう。有り得ない。

最初は書店員のレビューを兼ねて値段以外の情報が分からないように工夫されたブックカバーの上にラッピングがされることによって立ち読み不可の冒険的著作として名を轟かせた。
しかしそれが広まるにつれ全国で販売されるに至ったものだが、その際にブックカバーはコピー状態で上からかぶせられた上、タイトルは帯に書かれるに至った。

つまり当初書店員が付けた付加価値を失わせたということである。


私は基本的に本の中身は知った上で購入したい人間である。大方そうであろう。
だが、たまにはこういった変わり種を所望したいのもまた読書好きの願いであることも知っておいてもらいたい。
それは"中身が不明な点"に最大限の価値を置いているものであり、中身が分からないからこそ普段自分が好んでいるジャンルから遠ざかって新たな門戸を開く契機としたい欲求から来るものなのである。


それがこれでは台無しである。



既に述べたが、ことこの文庫Xに関しては決して購入するまで中身が分かるようになってはいけない一品であると思う。
それはこのカバーを付けた書店員の愛情を踏みにじるものであり、ひいては中身が分からないからこそ購入に至る人間への機会損失と見て間違いはなかろう。
一体誰がこのような野暮極まりない決めつけをしたのかは定かではないが、失策と言わざるを得ない。


文庫Xは文庫Xとして売るべきだったのだ。


無論異論は認める。中身が分かってこそ購入に至るというのは道理だ。

だがしかし、たまにはこういう遊び心が満載な本があっても良いのではなかろうか。それも小売店の在庫処分たる「福袋」とは違い、純粋にオススメしたい本を自分の言葉を用いて推してくるこの姿勢には原作者への敬意と本への愛情がよく見えるではないか。
そういった形に購入者たる私も応えたいと思うし、書店員が本気で勧める本というイメージが更に増幅され、否応にも期待が高まるのである。そして面白いのである。



こうした試みはもっとあっていい。そして今度こそ買わなければ分からない中身にしてもらいたい。
SNSが発達しても決して毎回ネットでネタバレされるわけでないことは去年のシン・ゴジラ映画レビューで明らかになった。
あとはその流れ。ある意味では完璧に空気を読むということがどれだけできるかだ。今後も期待している。

アニメの評判を聞いてから幼女戦記を買ったminami5741でした。

首都高バトルXTREMEをやって分かった首都高バトルの魅力

公式はこちら。
http://www.sb-x.jp/sp/index.html

首都高バトルというのはその名の通り首都高でバトルするものである。レースゲーの括りに入る物であることは間違いないが、一般的なサーキットコースを走るタイプのゲームや某峠を攻めるゲームとは明らかに一線を画すゲームであることはこの私が保証しよう。


まず、首都高速環状線が第一ステージである首都高バトルでは当然ながら実在している高速道路である為、自分と敵以外にも一般車が走っている。これがカーブや凹凸以外の障害として魅力を引き立てている一端となる。

次に、SP消耗戦というゲームシステムが挙げられる。サーキットコースのゲームでは純粋にタイムを競うのが一般的であるのに対し、このゲームではSP(SpiritPoint)というゲージを削り合い、先に完全にゲージを0にした方が勝ち、というものになっている。車間距離が開けば開くほどSPの削り度合いは上がるが、その他にも一般車への追突や側壁に当たったりしてもこのゲージが減る為に、1回の試合で距離やコースが定まっていないのが特徴である。つまり、直線野朗相手にはくねくね曲がるコースに誘導してやれば勝てるのである。

そして最後に挙げる特徴は、フリーラン走行である。首都高速を走る中で突発的にバトルが発生する世界観なので、ゲーム開始時はどこかのICから入り、暫く走った先に同じくフリーラン走行中のライバルにバッシングすることでレースが始まるのだ。誰も統治していない、珍走団の集まりの様と言われればそれまでだが…


さてそんな形態の首都高バトルは生憎PS2首都高バトル01を以て終了となった。今はどうなっているかというと、冒頭に貼った通りである。


先程まで上げた特徴はほぼ一新され、走るコースも距離も定められており、SPゲージはほぼ無意味で先にゴールした方が勝ちとなっている。一般車が残っているのが首都高バトルの面影を残しているようで逆に哀愁すら漂う。ボスに勝っても大金を得ることはなくライバル車の中でも条件を満たしていなければバトルに応じてくれないワンダラーというくせ者の条件を探す楽しみもない。車はゲーム内マネーではなくリアルの方のマネーを投じなければならない。あ、でも走る美しさを追求するスタイルは良いと思う。

私が望んだゲームであるかどうかは極めて微妙なところではあるが、とりあえずGenkiが元気な姿を見られただけでも幸いといったところだろうか。



しかし逆に改めて首都高バトルというゲームの魅力に気付くきっかけとはなった。

先程まで述べたあらゆる特徴は中二的アングラ世界観を構築する上では無くてはならないものだ。このアングラ感こそが首都高バトルの真髄と言えよう。ステージが変わりライバルが一新される毎に更新されていく中二文章やライバル車が実名ではなく通り名で表示される点、紳士的なレースゲーでは信じられないようなゲスい追突やブロック。これらの情け無用のバトルは各々が持つプライドと走る哲学の体現のぶつかりあいだ。


我が家のPS2は息を引き取って数年。PS3か4を買った暁には首都高バトルアーカイブを探してみようと思う。
私が今日とんとんと書いたことは体験しなければ決して味わえない世界の話だ。軽くこき下ろしてしまったがまずはこの首都高バトルXTREMEで世界の一端を知っていただければと思う。


minami5741でした。

入社して1年半とちょっとが過ぎた

退職してえっ

完全なる停滞期に陥りました。我が華麗なる社会人歴は事もあろうに自らの手によって終焉を迎えてしまうかもしれません。
一年目の事務を終え二年目の夏にようやく営業職に転向となった私ですが何が辛いかって





客が引継がれねぇwww



いや勿論分かる。てめぇはクソだから自分でゼロから関係作ってこいやとかワイの聖域に手出せると思ってんのかアァン?とか思われてるわけではなくただそこには完全に固まった関係と蚊帳の外の私という対立構造が残っただけなのです。

まあまあそこまではちょっと分かる。幾ら何でも最初から楽して数字上げることに慣れてしまったらそれ以外の方法でお客様に相手にしてもらえなくなる。だからこそ敢えての引継ぎ無しという判断をされたのかもしれない。分かるぞ!


でもな……


それならそれで営業のノウハウ教えろや

形式知化されたマニュアルは勿論暗黙知すら与えられない職場
まさにサバイバル社畜


部長「俺らの頃は当たり前だったから。」


ですよねーー!でも今何世紀か考えてくださーーい!!


この4ヶ月程向風ばかり吹く中働いてきましたが来る日も来る日も閑古鳥は鳴くわ開拓の方法を考える為に残業した分は残業代つかねぇわでえらいこっちゃ

この局面乗り越えれば何かが見えてくると励まされたけどそれは三途の川じゃないですよね?

サッカーがなくなるこれからのシーズンは危険

ほとんど更新してなかったので知らないでしょうが私は実はヴィッセル神戸ファンなのです

今年はホームほぼ全試合見にいきました。そんなヴィッセルですが先週土曜日に開催された名古屋戦でしばらくリーグ戦が中断します。
残すはリーグ最終戦となるアウェイ鹿島での一戦のみ。天皇杯は残っていますがそれも終わるといよいよサッカー無しの週末が始まります。


おいどうしてくれんだよこれ

かくして数少ない"外出機会"をこれで奪われた私はこれまでの週末に何をしていたかを探索する日々が始まります。そして始まったら始まったでまたもや月曜の影に怯えるのです。

おーい誰か助けてくれてもいいんだからねー!!(ツンデレ)


3年という節目、持つか分からん

さて3時間3日3週間3ヶ月3年という3にまつわる節目はなかなか無視できませんね
新入社員が1時間でやめたというツイートが流れてきた時は退職RTAでも始まったのかとも思われましたがそのくらいインスタントに辞めることはできます。"辞めることは"


一方私はギリギリ3ヶ月ラインも飛び越し残るは3年というラスボス節目ですが流石は名うての3年目、今ようやく半分越したところですがこのままだとラスボスにやられそうです。

身体や精神をやるくらいなら辞めて休んだ方が良い(しかし辞めた後は俺は知らん)か多少犠牲は伴うがやり切ることも重要だ(幸福かは俺は知らん)か


人生の選択は覚悟が伴うもんで難しいもんですねぇ
収入も大事だしかと言ってこのままただ消耗しゆくメンタルも静観はしていられませんわ



今日はそんなぼやき兼雑記で

旧日本的経営最後の砦の一員こと
minami5741でした


半年くらい旅に出てぇ…

君の名は。中毒患者とその症例 ※ネタバレ注意

「あ、この映画観終わった後は水分補給しておいたほうが良いよ!」

テンション高く、まだ泣き腫らした目を拭うことすらせず彼は一気にまくし立てる。今日はプライベートで誘われた映画鑑賞だが、まさか彼がここまで「君の名は。」に入れ込んでいるとは正直思わなかった。私はこれが初めて見る君の名は。だけど彼は何度も見ているらしい。

映画館を出た時に彼が発した一言目はまさかの水分補給であった。

「そうなの…。」
まぁ私もちょっとうるうると来たからそれもあながち間違いではない。ただ彼みたく号泣するところまではいかなかったのだけど。

「うん!サントリー天然水が良いね。やっぱり水分補給といえば水だし何よりスポンサーだからね!

「う、うん…。」

ヨーグリーナと普通の水どっちがいい?僕はどっちでも大丈夫だけど」

「じゃあ味が付いてる方が良いかな…。」

「おっ三葉ちゃん側か~!そうだよねーそうだよね!

なんでこんなにもテンションが高いんだろう。いや、確かにアニメ映画でここまで感動するのは私にとっても珍しい出来事なんだけどそれにしても…。

「ねぇねぇさっきの映画でどこが一番良かった!?」

来た!本気でコンテンツを愛してる人がしてくる恒例の質問…。

「え、えと…やっぱりかたわれ時と『すきだ』のシーンかなぁ。」

「やっぱり!?引き立て方がたまらないよねぇ~!一頻り会えた喜びを涙で表現してからのあそこで初めて会うのに初対面じゃないようなリアクション!名前書いとこうぜとか言いながら実際にはその時の瀧くんの心情だけが書かれてるっていうね!まさに気持ちが身体を追い越したんだろうねぇ~!


その目は、私が知る限りでは狂信者のそれだった。君の名は。にどれだけ思想が込められているのか、初見ではそこまで理解できていないのだけれど、彼はなんかその先までイっちゃったらしかった。

「いやぁ何回見ても思春期時代の感傷を刺激されるよ~!なんていうかね、一回観るじゃん?」

「うん。」

「それで、うわ何これすごいすごいってなるじゃん?」

「うん分かる。」

「そうなるともう次行くしかなくなるよね。」

「う、うん……。」

「二回目見るとね、夢灯籠…あ、オープニングのところね、もうあの時点で泣くよね

「えっ」

「ええ!そこまでネタバレしちゃって良いの!?って感じなんだけどでもあれがあるからこそ周回視聴勢を救ってくれる!」

「ぅん…。」

「絶対二回は視聴をおすすめするよ!何ならチケット代出してもいい」

「い、いやいやそれは自分で観に行くから流石に…。」

今日だって彼に出してもらっているのだ。何かすごい良い映画だから是非観て欲しいって。出すからって言われて来たのだが。まさか鑑賞後にこんな状況に陥るとは思わなかった。

「BGMも神がかってるよね~三葉のテーマなんか何回聴いても泣いちゃうからね!」

「あ、サントラも買ったの?」

「勿論だよ!!車の中で聞いては泣き家で聞いては泣き、仕事の昼休み中ラジオ聞いてたら流れてきた前前前世で泣くからね。」

「おおぅ」

「スパークルなんか来た時にはもうダメだね。ティッシュがなくなる。」

「そこまで!?」

「あぁ、うん…。カラオケだとスパークルさ、間奏が250秒じゃん?」

「知らなかったんだけど。そうなの…。」

「その間奏の間の台詞全部暗記してるから一人で再現してるからね

「えぇ…。」

「なぁにパンフレットと小説版君の名は。とアナザーサイド:アースバウンドと公式ビジュアルガイドとユリイカとFebriとアイスクリームくらい揃えたら誰だってそのくらい。」

私は恐ろしいほどにまで熱を上げる人と映画鑑賞に来てしまったのかもしれない。ダメだ既についていけなくなりつつある。

「なるほど…。君みたいな熱心な人が多いからこの映画はよく売れてるんだね。」

「僕なんか全然だよ!まだたったの7回しか観に行ってないからね!瀧くんが持ってる単語帳の中身まだ把握してないからね!

「はい?」

「やっぱり観るからには細部のところまで隅々までチェックしたくなるんだよね!BD出たら絶対買うしすり切れるくらいまで見込むつもりだけど」

何故だろうか。彼の目が据わっている。

「この作品はね、死にたくなるほどの感傷を与える代わりに無限に広がる安寧を約束してくれるんだよ。

「へぇえ」

「思春期時代の思い出に苛まれるもよし。僕のようにそんな思春期時代がなかった人間が有り得た可能性について悶々とするもよし。楽しみ方、あるいは受け取り方はその人の人生が全て反映させるものなんだと思う。

「はい。」


――――――

映画館が入っている商業施設には当然フードコートもある。私たちはそこに場所を移した。

「だからね、日本人という括りではなく、"たった一度であっても青春を体験した全人類向け"の映画なんだこれは。」

「私コーヒーフロートで。……ほう。」

彼の演説に相槌を打ちながらもしっかりオーダーは通しておく。飲み損ねかねない。

高山ラーメン……。を本当は頼みたいところだけどここはせめてパンケーキくらいにしておこうか。」

彼もオーダーする。さっきポップコーン結構食べてたと思うんだけど。

「あとあのエンディングだけどさ、ちょうどいい感じにあとを引く終わり方だからこそ、二次創作も捗るんだよね~!」

「え、書いてるの?」

「勿論!書いてるし色んな人の二次創作もチェックしてるよ!」

薄々感づいてはいたが、ガチ勢だった。それこそ入れ替わった時の瀧くんのようなため息をつきたくなった。
と、恐らく突っ込んで欲しいのだろう。自分が書いた二次創作について。

「ち、ちなみにどういうのを…?」

そう言うと待ってましたと言わんばかりにスマホを操作したかと思うと、私のスマホが通知に震えた。彼からやってきたラインの通知だ。そこにはこう記されてあった。


www.pixiv.net

「おめぇこれBTTFじゃねぇか。」

思わず素が出てしまう。私はBTTFの大ファンなのだ。大ファンたる故に、キレた。

「二次創作というものはあらゆる制限から解放されるんだよ。そう!作品と作品の垣根さえ超える!」

「バカにしやがって!!」

「そのリアクション今まで見てきた中で最高なのでは。」

「もう二度とあんたと映画なんか行かないからね!」

「あ、それは所謂フラグというものd」

「うるさいわアホ!」



そう言いながらも、私は着実にこの男が今まで宣ってきたことの数々に取り憑かれ始めていた。
恐らく、明日か、一週間後の土曜日にはまた行くだろう。今度は絶対一人だけども。

君の名は。中毒患者とその症例、それを痛感させてくれた。


そんな彼の名は――――――――――







minami5741でした

この世界を面白くする方法 その1

今日は最初昨日書きかけた料理記事を公開しようかと思ったけどもやっぱり自分の中でホットな話題を先に書いたほうが良いと判断したので初のゲーム論記事を書こうと思う。

この世界を面白くする方法は何か?
それは自分が生きている世界をゲーム化してしまうことである

特に誰かに限った話ではない。これを実践するのにゲーマーである必要ですらない。

一つ目:短時間可と可視化

テレビゲームというジャンルに限ってしまうが、全ゲームの共通点として挙げられるのが短時間で明確な効用が上げられ、達成感を得られるものとなっている。これが「もっと」という気持ちを引き起こさせ、我々はゲームに没頭していく。
私はずっとこの感覚を現実世界。ひいては勉強や仕事といったタスクの部分にこの没頭感を投影することができないか考えていた。
上に書いたゲームのいい部分の抽出、そして現実世界への発展という順番で極限にまで近づけようと努力している。今もその最中であることは間違いない。

タスクは流動的でこの時にはこの考え方、というように決まった型が無く何をどうゲームのようにしたらいいのか分からない、という場面にはしばしば遭遇する。そこで意識したいのが短時間化と可視化である。

例えば25分の集中と5分の休憩を交互に挟むポモドーロ・テクニックは使えるだろう。25分のうちに目標を設定する。(例えば書類整備、データ整理、問題集を〇頁まで進める等)その達成率が7割以上でミッションクリア、もしクリア出来なかったら次の25分のうちに終わらせる。間の5分はそれまでの25分の反省と改良に充てることで現実のゲーム性は少し向上するだろう。副次的効果としてやる気もわいてくる。

他には出来たタスクを100マス計算表等にシールという形で残すことだ。「これからやること」ではなく「達成できたこと」を形に残すことによって自身に繋がる。次もやろうという気になる。

ゲームを抽象化することは結構難しい。それぞれに決められたルールの上に成り立つからだ。ところが現実世界というものはルールが無い。法律はあるがそれは人間が生活する為のルールであって我々がリアル人生ゲームをクリアする為のルールでは決してない。
それでもいかにしてクリアするかを考えることは非常に面白い。

今回の記事はいつもの単発にせず連載にしようと思う。まだまだアイディアは出てくるはずだ。もしよかったら皆さんの意見も聞かせて欲しい。私の人生の攻略本に書き込むことにしようと思う。

スーパーベターになろう!

スーパーベターになろう!

今回書くにあたって参考にさせていただいた書籍と

hanayobook.com

ブログである。ここのはなよさんのスーパーベター記事は見応えがあるので読者の皆さんも是非読んでみて欲しい。次回はこの続きとなるのでよろしくお願いしたい。あ、やっぱり料理記事書くかもしれない
minami5741でした