南の缶詰

経営オタクの雑記

学校が終わって社会に出るまでの最後のモラトリアム

どうもお久しぶりです
一ヶ月更新しないともうブログ半分閉鎖してるのも同義だとは思うんですけど一応途切れ途切れでも続いてるのはてなだけなんですよねなんか不思議


んで、タイトル通り今は後期テストも終了したのであとは成績発表を待って大丈夫だったら卒業式を待つだけの身となっております。つまり社会に出るまでに与えられた最後のモラトリアムというわけです。

そのある意味人生の中でも貴重極まりないこの時期に何をしているのかと申しますと、特にこれまでの長期休暇と何ら変わりなく過ごしています。
たぶんこればっかりは性格が物を言うw
学生だから…最後の休みだから…20代だから…
そういう理由で俺が行動を起こすことは実に稀です。この世界で楽しめることってたぶんだけど20代じゃなくても出来ると考えてることがそうさせてる気がするんです。

もちろん遊びを否定するわけじゃないですし無いように思われて実はこの時期に遊ぶということは期間限定的なイベントであって俺がそれを逃しているという可能性も存分にあるわけだけども

別にだからといってそれが損していると今思わないことで結論が出ちゃってます。あとひとり遊びが好きっていうところもあると思う。

今22歳のあなたに問いたい

今遊んでるの?

実はこれ結構気になってて、今まで自分が4年間で遊んできたことっていうと恐らくだけど多くのリア充大学生とは違うもんだと思ってるんです。
バイトしてたまに友達と飲みに行ったりスポーツ観戦することはあってもある程度金を貯めて旅行に行ったことはありませんし一度は画策するであろう夏に海だとか冬にスノボだとかもありません。あ、キャンプは一人で行ったことがありますけどこれたぶんカテゴリから外してもいいと思う…一人だし……

じゃああと何してたかっていうと読書したり勉強したり物思いに耽ったりネットサーフィンしたりっていう感じでしたね。隙あれば外に遊びに行くという大学生の生活はしていませんでした。その空気自体が苦手ということもありましたがwそれでもそうした経験があったら自分はどう変わっていたのかということをふと疑問に思ったことが実はこの記事を書くきっかけだったりします。まぁ今が充足してるからいくら他の可能性を考えても同じだという結論は変わりませんがww

今俺と同じ歳のあなた。何して過ごしてきましたか?出来ればあんまり遊びを知らない俺に遊びを教えてください

リア充度で言うとすごく高い大学生活であった

上に書いたような分かりやすいリア充生活ではありませんでしたが、個人的にはものすごく充実した大学生活だったと思います。
 まさかあそこまで毛嫌いしていた勉強を大学になってから好きになるとは思わなかったもので、いつしかそっちばかりに傾倒するようになっていました。
経営学の基礎から入って組織論戦略論と下積みを踏んでからガバナンスの領域を3年から二年間勉強したことは知識そのものというより問題に対してどう捉えて解決するための策を講じるかを考えるようなスキルを養えたという点で役に立つことを学べたと思います。
大学はすごく楽しかった。研究機関として活かすにはほぼ十分だったかな。学費分くらいは
いつかまたここに別の立場で帰ってきたいと思ったのは恐らく入学時点との大きな違いでしょう。
リア充という言葉の定義の解釈を勝手にするとリアルは充実していました。もちろんネットも同じくらい充実していたために遊びという面はそんなに伸ばすことが出来ませんでしたがそれでも満足できてるから良いかな。

4年間大学に通えて良かった。今後はたぶんリアルが忙しくなるんだろうけどもこれまで通りの趣味とか遊びとかは継続していきたいな…

大学生のための知的勉強術 (講談社現代新書)

大学生のための知的勉強術 (講談社現代新書)

↑良書でした。単位以上のものを大学に求めるのであれば是非ご一読ください

残り期間を思うと少しばかりノスタルジックになってしまったminami5741でした

(おかしいなTwitterのアイコンを自作したから自慢する記事を書く予定だったのに)

誕生日だから私のオススメ本レビューする

やぁやぁやぁ拍手喝采ありがとう

はてな中から誕生日おめでとうだのあとは下り坂だなぐへへへとか不定期更新いい加減にしろとか誕生日おめでとうとか聴こえてくることを予期しながらブログを書いているよ
 
私も早くも二回目のゾロ目歳を迎えてしまった(キャッ年齢バレる…///)
これまでも色々あったけどこの先更に色々ありそうなのでそんなこんな四季折々を楽しみつつ今日も私は縁側でコーヒーを啜る…って感じの大人になりたいです!
 
 

誕生日なのでオススメ本紹介するね

 
マジで意味が分からない?そうだろう
誕生日とオススメ本のどこに関連が?最もな意見だ
 
でもこれで行くんだ当面はこういう方針でブログ更新を進めていく
そうじゃないと滞るから
 
突発も思い付きも全ては寛容なはてなに勝手に感謝して受け入れてもらうことと致す
 
\このくらいの図々しさが無けりゃ社会でやってけないよ(天のオッサンの声)/
 
まぁ元はと言えばグループラインでやろうとしていたことをブログのネタにしようと思ったのと偶然にも私の誕生日とが被ってしまったからこれ幸いと水を得た魚の如く泳ぎまわっているところなんですがね
 
 
さぁここまで読むのに大体1分くらいかかったでしょうからそろそろ本題に参りましょう
私のオススメ本の紹介です
 
1.嫌われる勇気

 

 

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 

 

 

あまり私を責めないように
はてなでさんざっぱら見たという方には申し訳無い
普段この辺りを見ないであろう友人に心底薦めたかった一冊なのだ
 
自己啓発書として考えていいかな
今まで考えられなかった生き方をストレートに書き表した本なんだけど堅い文書じゃなくて物語だからすいすい読めることと
絶妙なタイミングで区切られているので章ごとに一人で考える時間を取ることができるのが魅力だと思います
読み終わったらまた1ページからめくっているようなそんな本です
 
友人各位にはもちろん知らんかったという人にも是非一周はして欲しい作品 
 
2.ドーナツを穴だけ残して食べる方法 
 

 

ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義

ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義

 

これもすごくそそられる本でした
ドーナツの穴だけ残して食べるという史上最強の難題(元ネタは2ちゃんのコピペ)を「真剣に」検討するという学問をする者にとっては青春ドラマを思い起こさせるような感動が待っています
私のお気に入りは数学派です
考え方が斬新すぎて高校時代で諦めた数学をもう一度やってみたくなりました</div>

3.大室家

大室家 (1) (IDコミックス 百合姫コミックス)

大室家 (1) (IDコミックス 百合姫コミックス)

 

 この世界の二次元コンテンツは無数にあれど
やはり三姉妹というセットは最強ですよねご主人!
長女と三女はしっかり者なのに次女がちょっと残念とかまるでどこかの南さんと共通点があるような気がしますがそれだけ王道なのかなとも思ったり
そしてこの作品はゆるゆりシリーズの姉妹本なので普通の日常だけではなくゆるーく百合も入っておりますので
プラスアルファで楽しめる仕上がりになっております
あとキャラがすごく可愛い(重要)
やっぱり日常ものは三姉妹が最強だよね

4.一流役員が実践してきた入社1年目から「出来る人になる」43の考え方 

 仕事に対する心構えや週間といったところにフォーカスしていて私みたいに仕事がなんなのかさっぱり分からないそこのゆとり世代同志におすすめしたい一冊43という数はちょっと多い気がしますが一流になりたきゃ覚えるこったな!ちなみに私は忘れっぽいから付属のカードを持ち歩くことにしたぜ! 
5.問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい 

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

 

 見た感じ先ほどあげたドーナツの問題と同じく哲学っぽいですが中身はバリバリの会計やってます利益の出し方や埋没費用の説明など初学者にも詳細にでも分かりやすく書かれている本だと思います今なら新書でも売ってると思うので会計に手を出したことのない人にも勧められますちなみに2000円の弁当を3秒で安いと思わせる方法は

 

終わりに

いかがでしたでしょうか

再度申し上げますがこれは友人に対するおすすめ本です。これを読んだ友人諸君は貸して欲しければ言ってください

持っていきますので是非読んでみて感想を聞かせてください

 

てかみんなもおすすめ本あったら教えてください

 

20代も二年目に突入したminami5741でした

だって寂しさ感じたんだ更新

どうも
なんかもう年末なんですけど2014年早くないですかね

てか後半何してたのかその記憶があんまりありません
一体何を彷徨っていたのでしょうか

ただなんだろうこの空虚感というか寂しさ
毎年こういうわけではないんですけど今年はどうも燃え尽き症候群的な何かが襲ってきます。卒業年だからでしょうかね
まだ学校卒業したくないという気持ちと春から始まる新社会人生活への不安で…
うんきついです

現実直視がヘタになり現実逃避手段を増やし続けた本日までの精算をそろそろしなくてはならないところにきているかもしれません

将来不安じゃない人なんかたぶんほとんどいないんじゃないかっていう希望と
それから今何をしなければいけないのかが分かってるという現実とを織り交ぜつつ
ラスト二ヶ月ほど学生生活をエンジョイしようと思いますよ


特にやり残したこととか後悔とか無いんですけどね
なんでまぁここまで卒業したくないと考えるのかが自分でもよく分かりません

働くこと自体は自分では好きだと思っているので社会人になることそのものが嫌なわけでもない

よく分からんですほんと



そんな気持ちを払拭するように今日は部屋の掃除とおせち料理の手伝いをただ無心でやっていたminami5741でした
次はもっと底抜けに明るい記事が書きたい(いつになるやら)

大学生のための孤独の受講すすめ

【祝】Androidはてなブログアプリリリース

というわけでアプリから投稿しようと思う次第であります。やれやれようやく記事を書くきっかけが出来たぜ......。

それはさておき今日のタイトルですが卒業まで残り半年となった
つまりキャンパスライフを知り尽くした男が若き新入生各位に対して是非ともおすすめしたい"講義の受け方"をビシッとまとめたいと思います。まぁ唐突なのはいつものことです。

キャンパスライフの半分以上は講義が握る

キャンパスライフは言わずもがな単位が半分で出来ています。つまり講義です。
残りの半分は混沌なので各自模索するように。

その単位を修めるついでに知的欲求を刺激するためにも私は講義は一人で選択し一人で受講することを強くおすすめします。

新入生の頃は特にその傾向が強いんですけどとかく大学生という生き物は何をするにしても誰かと行動を共にすることが多いと思います。それは大いに結構。講義以外は

それは何故かと申しますと講義中の理解度に個人差があるということと近しい者による足の引っ張り合いが発生するからです。

特に後者はややこしいです。私語やゲームが始まったが最後、その講義は出席点以外の価値を完全に損ないます。せいぜいその時のポーカーを何で勝ったのかとか旬な身内ネタくらいしか頭に残りません。
更に残念なことにはそれが習慣化してテスト直前になるまで単位の危機感を失ったまま突っ走ってしまう可能性があるということです。

そのいわゆるいつメンとやらに真面目にノートを取って先生の言うことも全て頭に入れてる奴がいれば話は別ですがそうでない場合で上の状態に陥ればグループごとドボンになる可能性もありますからね。

それか同じ講義を取ってる割と優秀な人を買収するかですがこの方法はあまりすすめません。仮に買収先が悪徳的な人間であった時はノートの中で肝心な部分だけが何故か抜け落ちていたり全体の10%だけ書き換えられていたりしますから。いや私はそんな恐ろしいこと考えたことすらありませんけどね

とにかくそのようなリスクを押さえたければ仲間で講義を選択し一緒に受講するという行動は止めた方が賢明です。あなたにとっても。

講義はあなたと先生のタイマンですよ

どんな講義でもそうですが、講義はあなたと先生の一対一です。周りの人間なんか関係ありません(ゼミは除く)。分からないことがあれば聞き、補足資料が欲しければどんな物が手に入るのか聞き、最近の情勢についても聞けばいいのです。それに聞けば100%答えてくださります。
本当に答えられない質問は無いのではないかと思えるほどにまで色んな質問に対して何かしら得られるものを回答してもらえるので、向学心の高い人にはもちろん
ちょこっと単位を効率的に取りたいと思ってる人にとっても有用なことを教えてくれるかもしれません(勉強は必須ですが)。


なので、新入生は特に、是非とも講義は有効に活用してください。講義だけではなく先生も。それが単位取得以上のものを大学生活で得られる鍵にきっとなります。大学生を四年間もやってきた私が言うので間違いありません。
秋が来て物悲しい気分になったから新入生に向けて一筆書いてやろうと思ったminami5741でした



引退についての疑問

どうもご無沙汰しておりますminami5741でございます

はてさてはてなの方ではここ最近やたらと引退記事を見かけるので悲しかったりその理由に頭の中がはてなになったりはてブをする数がめっきり減って自己啓発書読み込んだりとベクトルがはてなの外に向かっている私です。

それでも私のはてなへの愛はこれからもきっと変わることはないので私は更新速度が落ちても引退とかはしない方針ですのでもし継続して読んでくださる方がいたら気長に待っていただけたらと思います。

といったところで本題

はてな引退ってなんだろう?

はてな引退します的な記事を連続で見た時から気にはなっていたんだけど特に言及はしてこなかったなと。
引退自体の意味は当然分かるんですよ。色んな諸事情により書かなくなるという状況が永続的に続くということですよ。謎なのはそれを宣言することなんです。
僕ももちろん色んな方のブログを拝見させていただいてますし面白いと思ったブログはお気に入りに入れてますし更新されていなかったらまた待つかーって感じでスルーするんですけども、

それは中断であって引退してませんよね。永続的に書かないという保証はされていないということですが、実際途中で更新が途絶えて書かなくなれば事実上引退なんですよね。

う、上手く書けない……。


えっとですね。僕の現状のように()何も言わないままに更新しなければ傍から見ればそれは引退以外の何物でも無いわけですよ。
でも何も宣言はしていないしはてな愛してるから引退はしていない。中断しているって状況です。

知名度が低ければただ更新されないだけの電子の藻屑ということではないでしょうか。
つまり
知名度(主観客観は問わず)によって引退宣言の有無が決定されるということでは無いのではないのかという結論に至りました。

別に引退宣言をする人の承認欲求が特段高いとは思いません。実際需要が集中するということは永続的に更新を途絶えさせることへの影響を考えるとそれはした方が良いとは思いますし(特に定期的な更新をする人は)けじめをつける上でも必要な手段だとは思います。

でも、何だろうこの不思議な感覚は……?

そこまでの思考が至らなかったので、最後の最後でのもやもやは解消出来ませんでしたがとりあえずの疑問に関しては書いてて整理も出来たのでよしとします。


相変わらず自分勝手な記事ばっかりで申し訳ありません。

minami5741でした

日本から産業を奪うおつもりですか?

これ読んで驚愕した

特許、無条件で会社のもの 社員の発明巡り政府方針転換:朝日新聞デジタル


いやいやいやいや国家規模でのギャグですか?親切心から突っ込んであげますけど滑ってますよ?

他の情報源が無いのでまだそんな確信めいたことも言えないんですけどこれ本当だとしたらかなり厳しめの醜態さらすことになりますわ


経団連としか話を通してない点とかこれによって研究職社員のインセンティブをどう保証するのかが不明な点とか色々と面白いことばっかりですけど読んだ感想としては経団連って強いんだなぁという小学生並みのことくらいしか言えませんよ?


法案が通れば間違いなく見捨てられる企業が増えて希少財の人々が海外流出することになるでしょう
定款でどこまで守れるかが企業に求められることになりますけどそれだったら最初からそんなことやってんじゃねえよタコって話ですし一体全体何が目的なのかさっぱり分からない提案ですねこれは


大体アベノミクスとしての原則に反してるとは思わないんでしょうか
会社法改正でガバナンス強化も図ってる方針を打ち立てるということは競争レベルを更に上げていくことを主眼と置いているのでしょう
それにも関わらずこの内容では競争力は下がるどころか競争環境が失われますよ?


海外との競合もあちらこちらで発生しているのは自明ですし今更こんなところで世界一のお人好しになる必要も無いでしょうに…

国益とは何ぞやと徐に考えてしまいますねぇ普段は全く興味もそそられませんけどこういう記事が出回った際には…


この法案が通った際研究職に就いていたら間違いなく特許権限を保証してくれる企業を探すか自営業を考えると断言できるminami5741でした