南の缶詰

経営オタクの雑記

I wanna be the メディアクリエイター

はてなでさえも話題の流動性がかなり高くなってまいりました。そこで敢えて時期に乗り遅れたこの話題を書きたいと思います。
www.proof0309.com

確かに今時ブロガーと名乗るレベルというのはかなりブログに入れ込んでるはてな民らしいブロガーというような感じはしますがだからといってライトな層がブロガーじゃないかというとそういうわけでもない。この方が仰るとおり別のジャンルなのかもしれないけどそれでもツールという形でブログを使うのであればそれは一種のブロガーではないのかと。

まぁ名称とか肩書きに拘る人に限って宣伝の大きさと影響の大きさが反比例する例はよく見かけるんですけどね

というような皮肉が自然と出てくるくらいですね感想としては。SNSでよく出てくる意識高い系と同系列と捉えたほうが良いでしょう。自分も同じような時期があったなぁと懐かしみつつ……

メディアクリエイターならばメディアをクリエイトするべき

あと思ったのがメディア→リアルという流れを大事にしたいというような事を書かれていたのですが順序としてはリアルがあってそこからメディアに直して再度リアルに還元する形になるはずであるからして実際メディアの役割として考えられているのは変圧器的なところであってメディアをクリエイトするものではないのではないのかということですね。既存のメディアに取って代わる新しいメディアという発明がメディアクリエイターじゃないのかとこれまた名称問題ですが思ったりしてしまいます。いやそんなに問題にする程のことじゃないんだけど。

tm2501.hatenablog.com

青二才さんがキレてるというか絶望してるけどもここ最近のはてなが目指してる姿としては着実に思い通りになってる結果がこれなんだと思います。
はてなは死んだというのならばそれは他ならぬ我々の手で殺したのだ
いや厳密に言えば村文化が死んだというべきなのかもしれませんが。
新参は半年ROMって場の流れを読み読んだ上で敢えて空気を読まずに躍り出たり粛々と周りをウォッチしたりあるいはどこかで燃え盛ればあらゆる者がハンドアックスを投げ合ったり
決して誰も後方の注意を怠ってはいけないという緊張感を持った上で楽しいことを見つけるそういう文化が。

インターネットの普及と共に必然的にそれまでネットを熱心に触ってこなかった層が流入することにより使い方、あるいは楽しみ方というものが変化するその作用の一部でしょうしある種あきらめを以て見守るしかないか、別のメディアに場を移すことでしか無いと思いますよとちょっぴり長めのリプライをここで書いておきます。

でも私も割とコア社会が好きだからライト層ばかりになるとどうしても居心地が悪くなるという気持ちはすごく分かる。無闇矢鱈にたたくようなことはしないまでもそういう現象を見てはなんだかなーとボヤく感じww

非日常を追い求めるならば人間は進化し続けるしかない

デュラララの折原臨也がダラーズの創始者である竜ヶ峰帝人にかけた言葉です。これは上で書いたことに当てはまりそうだったのと今やってるアニメでオススメなので是非見て欲しいから抜粋しました。

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我々はブロガーであり続けるのか、それともメディアクリエイターに転向するのか。
その未来は貴方が決める(`・ω・´)

タイトルにはこう書いたけど名乗るならブロガー派のminami5741でした